ソコトラ島   



イエメンにあるソコトラ島は、地球上でもたいへん珍しい固有種や生態系が存在している貴重な島であります.インド洋のガラパゴスとも呼ばれることからも、この珍奇ぶりが伺えます.


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©jan_vandorpe


この島には、植物ならば約300種も固有種があるそうで、その半数以上が絶滅危惧種.
特に、竜血樹(四分割の右上)という木は、少し切ってみるとそこから血(シナバルといい、昔から交易にも活躍した貴重品)とおぼしき樹液が出るという、生々しい樹木です.ちなみに、この竜血樹の不思議な形は、海からの湿気のあるモンスーンが、山脈にぶつかって樹木があるその麓一帯が深い霧に包まれます.
そして、樹冠で霧を水分に変えて地面に落とし、それを樹が吸収していることがあの形の理由らしいです.
こんなフォルムが現実にあり得ることが凄いですが(気持ち悪いのもありますが)、実際に行ったら行ったらで意外に馴染んじゃいそうです.


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生活は自給自足の放牧的な生活しているようで、集落を形成してます.この景色は、中々綺麗ですね.
ちなみに、少し前に世界遺産に登録されましたから、観光客も増え、村の環境も変わり、竜血樹の保護・樹林等をやっていかなければならず、色々大変だそうです.





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by troc-choid | 2009-06-24 03:16 | レビュー

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